市場の支配構造
211909 裏の支配勢力史に出てくる貴族たちの今
 
マナティー 09/07/31 AM08 【印刷用へ
裏の支配勢力史211295などで、名前が出てくる貴族が今どうなっているのか、調べてみました。

●ハプスブルク家
現在の家長カール・ハプスブルク=ロートリンゲン(政治家)リンク
前家長オットー・フォン・ハプスブルグ・ロートリンゲンリンクも政治家で、テレビにも結構出ている。(NHKからの取材にも応じ、インタビューに登場。)

現在も最後の皇帝カール1世の子供達は、婚姻によりスペイン、ベルギー、ルクセンブルクの君主位継承権を保持している。リンク

●タクシス家
現在の当主グロリア・トルン・ウント・タクシス
公式HP→リンク
1990年に前当主である夫ヨハネスが亡くなるとグロリアは14億ドルの資産の運用に見事な采配を発揮。(210965)
HPを見ると、自宅である宮殿の一部が美術館になっており、会場の貸し出しなどもしている。

●サヴォイア家
現在の当主ヴィットーリオ・エマヌエーレ・ディ・サヴォイア
リンク
2006年6月16日に、イタリア捜査当局によって、売春などを行うマフィアがらみの犯罪組織に関与したとして逮捕。スイス滞在時にも、武器の不法携帯や、薬物中毒のドイツ人留学生を銃で殺害した疑いで2度逮捕されているが、ドイツ人留学生の殺害容疑は証拠不十分でのちに釈放されている。
フリーメイソンの「ロッジP2」のメンバーであったことが、イタリア警察により確認されている。
参考記事→リンク

当主の息子リンクの運営による
公式サイト→リンク

●フッガー家
リンク
リンク
現在も貴族として存続。
1560年アントンの死とともにフッガー家はその黄金時代に幕をおろしたが、今日でもドイツ各地でフッガー家の末裔が城主としての地位をまもっている。

●メディチ家
リンク
1737年、第7代トスカーナ大公ジャン・ガストーネが後継者を残さずに死亡。トスカーナ大公の地位は、ロートリンゲン家のフランツ・シュテファン(神聖ローマ皇帝フランツ1世)が継承。メディチ家は断絶。メディチ家最後の女性アンナ・マリア・ルイーザの遺言により、歴代の当主達が集めた美術品などはウフィツィ美術館などに残され、また、ピッティ宮殿などのメディチ家を称える建造物も多数フィレンツェに残された。

●ヘッセン家
現在の当主ヘッセン方伯モーリッツ(ヘッセン家財団の理事長)
ヘッセン家財団→リンク
ヘッセン家の家族財団で、その目的はヘッセン侯爵家の文化遺産を保存。ヘッセン・カッセルとヘッセン・ダルムシュタット方伯の遺産、およびヘッセン選帝侯と大公の遺産の保持。
広範囲な芸術品収集を所有し、その大部分は財団が保有する博物館ファザネリー宮殿に展示。またタウヌス山地のクローンベルクのフリードリッヒスホーフ宮殿やフランクフルトのホテルのヘッシッシャーホーフ、ラインガウのヨハニスベルクのヘッセン皇子ワイン農場、シュレースヴィッヒ・ホルシュタインの農場パンカーも、財団の所有。
 
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3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
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民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
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