共認運動をどう実現してゆくか?
211802 5万円パソコンは「価格破壊」か、騙しか、、
 
向芳孝 ( 50代 神戸 現場監理 ) 09/07/30 AM01 【印刷用へ
2008年の秋以降、20万円前後の高付加価値モデルを市場に投入しているものの、消費者の反応は良くない。その一方で5万円と言う低価格パソコンが売れている。

当然5万円以下のパソコンと15万円以上のパソコンでは、スペックの差はある。しかしネットとメールくらいしか使わない普通のユーザーにとって、5万円パソコンでは困るかと言われれば、決してそんなことはない。
それでも今までの消費者は「せっかく買うなら良いものを買いたい」であった。「ブランド崇拝」や「高機能好き」の傾向があり、高付加価値製品を選んでいたのだ。

ところが昨年の秋以降、消費者の意識は急速に変わった。
その意識は「少しでも安く買いたい」「安ければ買うが、高いものは買わない」であり、高付加価値品を選択する姿勢は著しく弱まった。

最近このように消費者からの『不必要』宣告を受けた商品は、他にもたくさんある。その代表が自動車だ!かつての自動車は、消費者の夢や思い入れに応える商品だった。高級車やスポーツカーに乗ることは、実用以上の満足(=快美充足や性幻想)をもたらすものだった。しかし現在の消費者は、完全に夢から覚めてしまっている。

消費者が軽自動車やコンパクトカーを選好する傾向は、以前から着実に進展していた。高級車や大型車に乗ることはお金や資源の無駄遣いであり、実用性で見れば「軽でも十分」と考える消費者が増えている。

「少しでも安く買いたい」と言う意識は、基本スペックさえ満たしていれば、ブランドや機能にこだわる必要はない。
自分や家族にとって『必要か否か』のまっとうな判断がされるようになってきたとも言えるのだ。

 
 
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7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
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