次代の活力源は?
210510 勉強会ブーム到来〜日経ビジネスアソシエより〜
 
dou ( 20代 ♂ ) 09/07/10 AM08 【印刷用へ
日経ビジネスAssocie2009.07.21号で、「勉強会に行こう!」という特集を組んでいました。元々キャリアアップ志向の強い人が読者としても多いのではないかと考えられ、やや偏った傾向はあるかもしれませんが、それを差し引いても参考になると想いますので、その中から、ネットサロン等の参考になりそうな箇所を引用して紹介します。

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■■ブーム到来!刺激、気づき、出会いがある 勉強会に行こう!■■

勉強会がブームの様相を呈している。
アソシエ読者に限って言えば、参加率は既に3割に達する。
その魅力は人からの刺激だ。前向きに努力する人たちと同席することで、モチベーションが高まり、学習効果が上がる。
自分とは異なる経験、発想、価値観、考えに接すれば、
職場では得られない気づきがある。
勉強会はあなたの人生に確実に変化をもたらしてくれる。

○勉強会ブーム到来! 3割の人がその刺激を生かしている
【アンケート結果】
Q.勉強会に参加していますか?
A.している…29.9%
  していない…70.1%(今年1月の本誌独自調査より)

もはやブームと言ってもいいだろう。若いビジネスパーソンを中心に「勉強会」が大いに盛り上がっている。
本誌が今年1月中旬に実施した調査では、日頃の自主的な勉強方法として「(営利や宣伝を目的としたものではない)勉強会や研究会に参加している」という人が全体の29.9%に及んだ。(中略)
現在人気を集めるのは、そうしたお仕着せの講演会でもなければ、交わした名刺の数を競うような異業種交流会でもない。本誌は今年1月の調査結果を受けて、改めてビジネスパーソンの勉強会の活用実態をアンケート調査した。そこから浮かび上がってきたのは、地に足の着いた手作りの勉強会を通じて、自分を高めようとする社会人の姿だった。

【アンケート結果】
Q.どのようなテーマの勉強会に参加していますか?(複数回答)
A.自己啓発…44.8%
  一般的な仕事スキル…31.4%
  営業・マーケティング関連…24.1%
  キャリア開発…21.0%
  IT関連…21.0%
  経営知識…19.1%
  教養・カルチャー…19.1%
  趣味…17.2%
  読書…13.4%
  財務・会計知識…11.1%
  (本誌のメールマガジン読者で、勉強会に参加したことのある人を対象に6月中旬にアンケート調査を実施。424の回答を得た。以下のアンケートも同様。)

Q.勉強会に参加する理由は何ですか?(複数回答)
A.自分と異なる視点を得たいから…58.3%
  自己成長の手段として効果を感じるから…53.3%
  他業種の人と知り合いたいから…49.8%
  仕事に直接役立つ知識を得たいから…45.0%
  他人の仕事の方法を知りたいから…36.8%
  自らの学習意欲を満足させたいから…32.5%
  ビジネスに関わる一般教養を身につけたいから…30.9%
  生活にメリハリをつけたいから…26.7%
  職場で教育研修の機会が不足しているから…26.2%
  自分より上の世代と知り合いたいから…20.5%

Q.勉強会に参加して満足していますか?
A.とても満足している…18.6%
  まずまず満足している…56.4%
  あまり満足していない…8.3%
  全く満足していない…0.2%
  どちらとも言えない・無回答…16.6%

Q.勉強会に参加してよかったと思うことは何ですか?
A.職場では得られない刺激を受けた…54.5%
  社外の人脈が広がった…50.9%
  知識・教養が得られた…46.7%
  モチベーションが高まった…46.7%
  業務に直接役立つスキルが見についた…29.2%
  長く付き合える友人ができた…26.7%
  時間を有効活用できた…18.9%
  生活にメリハリがついた…17.7%
  自信がついた…17.0%
  自己演出力や会話力が上がった…16.7%

Q.これまで出席した勉強会で不満を感じたことは何ですか?
  (複数回答)
A.講師・スピーカー、参加者などのレベルが低く勉強にならなかった
                             …23.6%
  参加者間のコミュニケーションが少なく、人脈を広げられなかった
                             …23.6%
  単なる名刺交換の場になっており、知識やスキルの習得ができなか
  った                         …18.4%
  内容と時間の割に参加費が高かった…17.0%
  主宰者の準備、運営技術が稚拙だった…16.7%
  参加者相互の結びつきが強すぎてなじめなかった…13.7%
  ネットワークビジネスなど営利目的の勧誘を受けた…12.3%
  学ぶ意欲の低い参加者が多く、刺激を受けられなかった…8.0%
  レベルが高すぎて、内容についていけなかった…7.5%

○何を学ぶかより誰と学ぶか
勉強会で学ぶテーマは多岐にわたっている。テーマによって満足度に大きな違いがないことから、極論すれば勉強会で何を学ぶかはさほど重要ではないと言えそうだ。WBE(伊藤忠テクノソリューションズの有志で作る勉強会)の池永さんは勉強会のテーマ設定に関して「元気な日本を作れるなら何でもOK」と言う。後段で紹介する11の勉強会の主宰者の多くも、テーマより、ともに学び刺激を与え合うことにより大きな意義があるという意見だ。

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また、参考までにですが、この特集の中では、クチコミとSNSによる勉強会選びを推奨しており、実際にSNSで探している人も多いようです。因みに、mixiのコミュニティで「勉強会」を検索すると、1011件もあります。
更なる混乱が予測される中、勉強収束の意識潮流を考えても、勉強会ブーム、本当に来るかもしれません。
 
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