日本を守るのに、右も左もない
209153 邦人による巨額米国債持ち込み事件の真偽
 
匿名希望 09/06/19 PM09 【印刷用へ
偽造債券説には、次のような不合理な点がある。

●これだけの巨額米国債を偽造する意味がない
どんなにお人よしの資産家でも、1枚5億ドル(500億円)の現物債券を真贋鑑定なしに取引することなど考えられない。また、通常このような巨額米国債は政府や大手金融機関でしか取り扱われず、そこですぐに真贋が見破られるので現金化は極めて困難。従って偽造する意味がない。

●明らかに報道規制が敷かれている
邦人2名の拘束が6月3日、日本での報道が11日と1週間も空いていて、その後も詳報が(とりわけ日本では)極めて少ない。1週間もあれば伊当局による真贋確定は容易な筈。仮に偽造だったとしても日本にとって大事件に変わりはなく、もっと大々的に報道されなければおかしい。

●名前も報じられずに釈放された2名
報道ではイタリアの法律に従って無罪放免されたことになっているが、債券を偽造された米国への引渡しや日本への引渡しが行われないどころか、名前すら秘匿される扱いは異常。在ミラノ総領事館は「言えない208672」と述べており、高度な政治判断が働いているのは明らか。

では、この米国債が本物だとすると何が言えるか。

まず、現在の米国債は一般的に本券発行を行っておらず、今回押収された古い巨額現物債券は政府機関が関与している可能性が高い。現在、ネット上で見られる仮説には次のようなものがある。

◎米国TARP(金融救済)の不足資金を日本政府が供与
◎日本政府が米国債をアメリカに黙ってこっそり売却
◎日本の衆院選に向けた金貸しからの選挙資金
◎小泉竹中ら構造改革派への郵政民営化ヤミ報酬の避難
◎反ロスチャイルド勢力によるバチカン買収資金

米国への資金供与ならば、わざわざイタリアからスイスに持ち込む必要はなく、堂々と米国にもって行けば良い。従ってこの13兆円の米国債は、「日米政府絡みの機密資金または裏金」である可能性が高い。

真相は、今後の世界情勢や政局の動きによってしか証明されないかも知れないが、上記仮説はいずれも、従来の金貸しと従米勢力(ロックフェラー、ロスチャイルド、小泉、竹中)が追い詰められている、あるいはこの事件によって追い詰められることになった可能性を示唆している。
 
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