思考革命:問題意識発から可能性発へ
20827 「現実=自分自身」は事実認識(構造論)の核心部
 
北村浩司 ( 壮年 滋賀 広報 ) 02/01/14 AM03 【印刷用へ
四方勢至氏が「観念パラダイムの逆転3 現実とは、人々の意識である」で述べられている、
>主体=対象である以上、人々の意識とは、自分の意識に他ならない。つまり、自分自身の意識が、『現実』=同類圧力を形成していることになる。もっと簡単に云えば、現実とは自分自身に他ならない。

に何やら禅問答めいた、難解なものを感じておられる方が何人かおられる様に思います。しかしこの認識は禅問答でもなんでも無く、事実認識=構造論の最も核心部分を、現在的に端的に表現したものだ、と私は思います。

>生きとし生けるものは、全て外圧(外部世界)に対する適応態として存在している。例えば本能も、その様な外圧適応態として形成され、積み重ねられてきたものである。(実現論1_1_01

は実現論の中でも最も着目すべき認識の一つだと思います。

つまり主体の全ては(全肉体機能や神経回路、勿論本能回路も共認機能も)、外圧(外的世界)に対して適応すべく形成されたものであり、全神経回路がそうである以上、これが主体の全てな訳ですから、文字通り、「外圧=内圧」「対象=主体(自分自身)」である事を意味します。

また別の角度から言えば、全ての内圧(やる気・活力≒意識)は様々な外部の圧力に反応する形でしか生じません。逆にいえば外的状況の変化に対して、いかに主体の側が即応できるかどうかが、適応態であること(=真っ当であること)の全てであると言っても良いと思います。

つまりあらゆる生命体は「内圧=外圧」で無ければ生きてゆけない、ということなのです。
その意味でも構造的に「現実=自分自身」と言えると思います。
 
  List
  この記事は 20557 への返信です。
  この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_20827
  ※トラックバックは承認制となっています。

 この記事に対する返信とトラックバック
317646 現実=自分自身を正確に理解すれば、仕事の成果はあがる 匿名希望F 16/07/24 PM06
150417 何故、パラダイムの転換に気付くことができたのか? 山澤貴志 07/04/27 PM08
147775 課題に向かう ageyaki 07/03/23 AM11
主体って何? 「なんで屋@奈良」 06/06/05 PM10
118273 内圧が外圧をつくりだす 雪竹恭一 06/06/03 PM08
107504 劣化した思考が蓄積されている 峯川満章 06/03/17 AM00
106005 実現論の核心部 越見源 06/02/19 PM10
87953 社会不全は「人類」という生命体にかかる外圧である 小林雅志 05/03/26 PM10
87682 景気と活力は無関係 磯貝朋広 05/03/20 PM11
87632 外圧の認識と、外圧への即応 山田真寛 05/03/19 PM11
長い眠りの後で。 「るいネットを応援しようじゃないか」 05/02/19 AM02
85748 活力源は目の前にある 酒井裕志 05/02/15 PM10
84834 共認原理は『外圧=内圧』の極致 平野令 05/01/29 PM11
21770 「自分」はみんなによってつくられる 斎藤幸雄 02/01/23 AM00
21054 外圧適応能力は高められるか 土橋美智子 02/01/16 PM01
20966 無意識になるために意識すること 高田康史 02/01/15 PM11
20935 内圧と外圧の関係は、期待と応望の関係と同じ 村上靖佳 02/01/15 PM10
20903 外圧に適応するために 藤本正義 02/01/15 PM08

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

「合同板」必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28

『るいネット』は、46年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp