実現論を塗り重ねてゆく
207920 市場社会によって圧倒的な貧困と抑圧が生み出されるという現実
 
匿名希望 ( 29 埼玉 会社員 ) 09/06/01 PM07 【印刷用へ
市場社会は共生(取引)適応の原理に基づいている。そこでの適応主体は“個”が原点となるため、集団破壊のベクトルを持つことになる。
従って市場を追求(拡大)すればするほど、集団は解体されていく。

市場化を進めれば、豊かになっていくと思いがちだが、それは大きな間違い。なぜなら、市場化→集団破壊が進むほどに圧倒的な貧困と抑圧が生み出されることになるからだ。先進国と途上国しかり、格差社会しかり。


対して、古代・中世の武力社会、封建社会は集団(統合)適応の原理に基づいている。そこでの適応主体は“集団”が原点となる。
よって、集団間での同類(武力)闘争による貧困や抑圧は存在するが、集団そのものは維持されるため、市場社会におけるそれとは比べ物にならないほど緩やかなものであると言える。(例えば市場社会における飢餓などというものは、古代・中世にはほとんど存在しない)

市場社会の問題性を改めて認識しました。


<参考>
○超国家・超市場論11 市場は社会を統合する機能を持たない 31251
○「緑の革命」の事例: 貧しい国を助けたいという善意と情熱だけでは、市場派に利用され片棒を担ぐ事になる162240
 
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