実現論を塗り重ねてゆく
207820 現在は歴史的な大変革中、これが何であるのかという「構造的理解」(=答え)が必要
 
猪飼野 ( 50歳代 東京 営業 ) 09/05/31 AM00 【印刷用へ
●それまでは、社会変革など政治家の仕事として棚上げしていて目先の自分課題(私権課題)を対象としていた。

●00年のバブル崩壊により私権観念が瓦解して、社会不全が顕在化し始めた。しかし‘00年バブル崩壊は日本だけの現象であった。その結果アメリカは儲けたのであって、日本が大損した。
「日本社会に様々な問題があるのは何故だろう?」と、日本の社会を考え始めた。

●‘09年には、世界の金融市場の崩壊により世界が一斉に経済破綻を起こしている。
社会主義国が敗北を認めて次々に自由主義経済に取り組まれて、世界は自由主義経済国家一色に成った。自由主義経済が正しいと再確認したにもかかわらず、今回の金融バブル崩壊は世界一斉である。
アメリカ始め多くに国は膨大な国家借金で自国の経済を支えているが、未だに落着点が見えない。

「やっぱり、自由主義経済は根本部分に欠陥がある。」
「現在の世界経済システムも、根本転換が必要なようだ」
「国家システムも、再構築が必要である」

世界経済システムを変革する必要があると世界を対象化しており、数百年続いてきた自由主義経済を歴史的な転換の必要性として対象化し始めている。

●現実はさらに、足元の砂が流れ出すように様々な変化が顕在化して来ている。

・世界中の国家首脳が集まって経済対策会議を開催しても方針出せず。
・日本は貿易国家(?)なのに貿易が成立しなくなり、世界一のトヨタが売れなくて苦悩している。
・物がどんどん売れなくなっている。(物販店は総崩れ、飲食店も軒並みダウン、上場企業はほぼ赤字)
・新聞社、マスコミが赤字に。さらに電通までが赤字。

現在の社会は変わらざる得ないと思っていたが、既に、大変革が足元から地響きを立てて起こっているようである。

●私達は、歴史的な大変革の中にいる。しかし、この大変革は何であるのかという構造的理解(=答え)が求められている。
 
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 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
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実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
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自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
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自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

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