日本を守るのに、右も左もない
205795 現在の特権階級者への考察
 
土屋洸太郎 ( 22 埼玉 学生 ) 09/05/04 AM00 【印刷用へ
先日の劇場で特権階級(エリート)の暴走という話があった。
特に日本と西欧における違いについて今日のサロンで復習したのでまとめてみたいと思う。

@エリート今昔物語

 ・戦後の経済復興〜70'貧困の消滅間のエリートは生存圧力を受けてい
  た&受験制度も確立しておらず受験の勝利以外からもエリートへの道
  は開けていた
  
  →特権の獲得=貧困からの脱却である→目的意識が肉体的欲求に根ざ
   している。
 
 ・日本の現役のエリートは貧困の消滅以降の世代であり、特権階級にな
  っても「特別な権利」だけが与えられるだけで肉体的な目的とは直結
  していない。
  既存の受験制度の枠組みに疑いを持つことなく与えられたゴールに向
  かって一番早く到達した順にエリートになれる

  →与えられた権利に疑いを持てない

Aエリート日欧比較論
 
 ・日本のエリートはごく少数を除けば子どもの頃は他の大多数の子ども
  と同列意識を持っており受験競争に勝利した結果「特別な権利」を手
  に入れた

  →特権を獲得するという目的意識なし&与えられた枠組みを疑うこと
   なく努力する観念を植え付けられている→与えられた権利を行使す
   るのみ。
 
 ・西欧のエリートは歴史的な貴族意識に基づいた支配者階級の自負があ
  る
 
  →特権を使えることの重大さを幼い頃から教育・理解している。


 このような構造になっているのであれば、現在の現役特権階級者たちが自らが今もっている権利を「何故持っているのか」「何のために持っているのか」「本当に必要があるのか」「自分達が持つべきなのか」etc本源的な疑問をもつことなく権利の行使・拡大に邁進してしまうことにも納得せざるを得ないのである。

 かといって政治家や官僚・警察官など現存する特権階級職を廃止してしまうわけにはいかない。
 ではどうすればこの日本で真のエリートを育成していく事が出来るのか?残念ながら今日のサロンではどーする?の部分まで話し合うことはできなかった。それをこれからの追求課題としたいと思う.
 
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206375 暴走どうする?は、共認社会の実現課題 斎藤裕一 09/05/12 PM10

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