永続可能な文化(=パーマカルチャー)を軸に、循環型社会モデルを実現しようと、臼井健二氏オーナーを務める、長野県安曇野の「シャロムヒュッテ」というペンションで取り組んでいます。
「くっきりと安曇野光の中で シャロムの持続可能な農的な暮らしを紹介します」 臼井健二 より抜粋引用。
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森 里山
森は生態系の豊かなところ、何もしないと世界は森になります。熱帯雨林は豊かな森ですが大地はとてもやせています。気温が25度を超えたり耕されると有機質は分解され、エネルギーは根から木に蓄えられます。日本の里山大地にエネルギーを蓄えています。木を切っても再生が可能です。むしろ木を切ることで森が若返っていきます。熱帯雨林は木を切ってしまうと、大地がやせているために砂漠化が進みます。(省略)
日本には沢山の遊休農地や木材資源もありますが値段で見捨てられます。私達消費者は選ぶことができます。少し高くても国内産の野菜や木材を使うことが世界の砂漠化を救うことに繋がります。後50年もすると熱帯雨林は砂漠化になるという気象学者もいます。マクロビオティックに身土不死という言葉があります。私達はそこで採れたものを食べる。これが食の基本です。昔の人は周囲4里の物を食べていれば病気にならなかったといいます。熱帯雨林も開発され木が切られることもないのでしょう。開発援助よりもまずは食の自立が必要です。
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(以上引用) |
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