実現論を塗り重ねてゆく
205022 現代の運動とは?本当の社会活動とは?
 
匿名希望 09/04/23 PM08 【印刷用へ
                【意識潮流】
               ┏━━━━━━━┓
               ┃貧困の消滅  ┃
               ┃  ↓    ┃
               ┃私権圧力の衰弱┃
               ┃  ↓    ┃
    【 旧 観 念 】     ┃社会的役割欠乏┃ 【新概念】
┌─────┐┌──────┐┃  ‖    ┃┏━━━━━┓
|共認させる||根本的解決 |┃  V    ┃┃現実直視の┃
|倒錯観念 ||への不可能視|┃評価共認充足 ┃┃実現思考 ┃
└─────┘└──────┘┗━━━━━━━┛┗━━━━━┛
 ‖   ‖     ‖     ‖     ‖    ‖
 ‖   V     V     V     V    V
 ‖  ┌────────────┐   ┏━━━━━━━┓
 ‖  | 運動 の 存続 が 目的化 |   ┃事 実 追 究┃
 ‖  └────────────┘   ┗━━━━━━━┛
 ‖         ‖              ‖
 ‖         V              V
 ‖  ┌────────────┐   ┏━━━━━━━┓
 ┗=>| 分かりやすい数値目標 |   ┃答 え 探 索┃
    └────────────┘   ┗━━━━━━━┛
           |              |
           V              V
    ┌────────────┐   ┏━━━━━━━┓
    | 体 制 の 補 完 物 |   ┃社 会 活 動┃
    └────────────┘   ┗━━━━━━━┛


貧困の消滅以降、私権圧力は衰弱を続け、今や私権に可能性を見出している人は少なくなっている。一方、社会的役割欠乏を感じている若者は多く、そのような彼らは評価共認充足と役割充足を求めて運動に参加している。

しかし、そのような運動の多くは、答えにつながらず、最終的には運動だけが目的化してしまっているものも多い。それは、そのような運動に向かう意識の奥に旧観念がはびこっているからである。

本当に社会的な問題を解決を求めるならば、社会構造など、その本質に踏み込んでいかないと答えは出ない。だが、個人レベルではそのような事は無理なので、不可能視をしてしまう。そこで、個人でもできる運動に参加する。

また、そのような運動は分かりやすい数値目標をかかげている事が多い。例えば、環境団体であれば、「苗木を○○本植えた」「ペットボトルを○○本回収した」などである。このような分かりやすい評価指標をかかげることで、評価充足を得ることができる。ただそれは、「共認させることに意味がある」「わかりやすさ第一」という倒錯観念(7674)に侵され、本質の追究に向かえなくなってしまっているだけである。

結果として、これらの運動は体制の補完物にしかなり得ていない。

本当に解決を求めるならば、徹底的な事実追究を元に答えを探索していく必要があり、そのためには、現実直視の実現思考が必要である。逆に、現在の意識潮流の中では、旧観念から脱却し、現実直視の実現思考に可能性を見出せれば、事実追究⇒答え探索へと収束していくことができ、本当の社会活動になり得るのではないだろうか。
 
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大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
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自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

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