僕の大学時代は、社会に対する不安が離れず勉強を行っていました。
その不安というのは、大学での勉強がどのように社会で役立つのか良くわからなかったからだと思います。
だから大学時代は、いろんな人のつながりを得て社会の現場がどのような状況であるのか知りたいという気持ちが強かったと思います。
こういった気持ちになったものも全ては、
私権消滅⇒社会不全⇒答え欠乏⇒外向収束
の流れの中で起こった必然構造なのだということがわかりました。
以前は社会不全の先の答えがわからず、目先の勉強に収束していましたが、今その先の答えが導ける場に参加できることとそこから得られる充足によって以前に抱えていた不安はなくなり、活力をもって社会の勉強に取り組める喜びを感じています。
僕の世代は同じような不安を抱えている人が大半だと思いますが、以前に比べ、周りの仲間も外向収束⇒外向仲間収束に向かっている人が少しずつ多くなってきていることを感じています。
この先、外向仲間収束が高まりを見せつつある中で、周りの不全に対して答えが導き出せるかが求められてくると思います。
そのためにも、新理論を勉強して、社会の役立つことを発信して皆と一緒に充足していきたいと思います。 |
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