<タイトル>
逆境を乗り越える企業
仕事で成果を上げるには?
人材育成どうする?
発行 2008年7月1日
再版 2009年4月13日
サイズ A4 57頁
定価 2000円
<内容紹介>
企業は今までにない逆境に立たされています。1990年バブル崩壊をくぐり抜け、一度は持ち直したかに見えた「金融資本主義経済」は、2007年サブプライムローン問題を皮切りに2008年リーマンショックを引き起こし、企業を取り巻く環境は悪化の一途を辿っていきました。企業の倒産は相次ぎ、どんな大企業であっても潰れないとは言い切れません。
この逆境の中を生き残っていくために、誰もが「"自分の"成果を上げるには?」「"部下の"人材育成どうする?」の答えを求めています。そして、社員を講演会やセミナーに参加させたり、成果主義を導入したりすることで社員の戦力化に努めて来ました。しかし、『個人の課題』として問題を捉える以上、当初の思いとは裏腹に企業の組織統合が脆弱になり、人材が育たず、成果が低下するという事態を招いてしまっています。
そもそも仕事とは一人ではなくチーム(集団)で行うものであり、個人ではなくチーム(集団)への評価が『仕事の成果』となります。そして、集団で成果を上げるためには、若手も含めて集団全体が成長する必要があり、それが『人材育成』です。 つまり、「仕事の成果」についても「人材育成」についても、『個人をどうする?』ではなく『集団をどうする?』という視点が不可欠となります。企業という集団が「どうすればこの逆境を乗り越えられるのか?」「どうすれば激変し続ける外圧に適応し続けられるのか?」の方針を明確にし、それを実現しようとする中で初めて、集団の中の個人の課題や役割、評価が鮮明になるのです。そのためには企業を取り巻いている"社会"がどのように変化してきたのかをつかむことが欠かせません。
今回のGRAND THEORYでは、「成果を上げるには?」と「人材育成どうする?」という問題を集団の課題として捉え、社会と集団の関係の中でその答えを考えていきます。これは、企業が生産活動を通じて広く社会に影響を及ぼす社会的存在である以上、当然のことと言えるでしょう。
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