実現論を塗り重ねてゆく
202402 一面的な「構造認識」から脱却するには?
 
大森義也 ( 44 広島 建築設計 ) 09/03/18 PM07 【印刷用へ
>要するに、近代思想家たちは、夫々の否定意識や自我観念に囚われた、極めて一面的な「構造認識」しか生み出せなかった。18717

これはなぜか?

■■まず、

>夫々の否定意識や自我観念に囚われた18717

ゆえに、目先的にその否定対象(私権・私財)に着目するにとどまり、その存在のみを対象化してしまったことが挙げられる。
そして、その代替物をひたすら探索することに終始することになった。


■■もし、

否定対象を真正面から対象化していれば、どうすればその対象を超えられるか(=実現するか)に思索が及ぶはずである。
すなわち、実現思考が生起するはずである。

そして、生起した実現思考はその対象(壁)の成り立ちを探索し、歴史構造を明らかにしてゆくことになる。


■■たとえば、

その否定対象(私権・私財)はどうやって成立してきたかを探索してゆけば、

自我と性18717

に端を発していることがわかり、引き続きその源を追究してゆけば、

>人類社会の原基構造を成す原始人類⇒猿社会に関する基礎認識18717

により深い基盤があることを知ることができる。


★実現論にはすでにそのことが記されているし、我々の下部意識は既に、

>否定や自我から離脱して、本源充足の可能性へと収束18719

しつつある。
新しい「構造認識」を生み出す状況は万全に整っているといえるだろう。
300年前の近代思想家たちとは、圧倒的に環境が違うのだ。
 
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 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
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