素人による創造
199630 何故人類だけが道具(=技術)を進化できたか?
 
志水満 ( 53 東京 会社員 ) 09/02/13 PM03 【印刷用へ
人類が観念機能を獲得して以降は、危機etc外界情報や行動の指示や評価etcに言葉が使われる様になるが、それら全ての行動は共認(役割規範etc)に基づいており、提案はあっても主張のし合い(=議論)など無い。7244

これを読んで何故人類だけが道具(=技術)を進化できたか理解できた。

人類は本能だけでは生き残れない。集団で生きてきた共認動物である。
そして自分のためだけだったら道具(=技術)の進化も必要ない。
そこでの道具(=技術)とは、現実を対象化し、生存を実現するための工夫提案だったはずである。
ここでは観念を使っても相手が何者か(敵か否か)の情報収集やその共認が重要になる。さらに皆の充足期待を受けるから探索・追求ができ、より道具(=技術)が進化していった。
それが出来たのは全ては【行動の共認】が前提になっていたからである。

本来技術とは《現実を対象化》する道具であったはずのものである。
現代は特に《環境技術》が重要といわれているが、果たして《現実を対象化》どころか《現実捨象》しているものが大半ではないだろうか。
 
  List
  この記事は 7244 への返信です。
  この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_199630
  ※トラックバックは承認制となっています。

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
「経済破局に至る基本構造」
銀行国有化しかない
金貸しの没落=私権原理の終焉
2008年、世界金融危機は何を意味するのか?
西欧近代:宮廷ユダヤが王族への借金をカタに近代国家システムを形成
日本銀行の通貨発行の仕組み
影に隠れて暴走してきた金貸しの支配が明るみになった
TPPをめぐる俗論を反証する@〜横行する数字のトリック、おかしな議論への反証
TPPをめぐる俗論を反証するA〜「国益VS農業保護」論は、国益に反する
国破れてTPP在り
忘れられた経済学者シルビオ・ゲゼル@
忘れられた経済学者シルビオ・ゲゼルA
脱金貸し支配・脱市場原理の経済理論家たち(2)カール・ポランニー
脱金貸し支配・脱市場原理の経済理論家たち(3)ミヒャエル・エンデ
脱金貸し支配・脱市場原理の経済理論家たち(5)エルンスト・フリードリッヒ・シューマッハー
脱金貸し支配・脱市場原理の経済理論家たち(7)サティシュ・クマールその2
脱金貸し支配・脱市場原理の経済理論家たち(8)ヴァンダナ・シヴァ
脱金貸し支配・脱市場原理の経済理論家たち(9)宇沢弘文
江戸時代の思想11 大衆支配のための既成観念を全的に否定し、新概念を創出しようとした安藤昌益
現状の経済システムに問題あり
作られた物欲
過剰消費のもう一つの理由
消費社会と受動社会がつくり出す、矛盾と危険性
国債残高
貨幣の問題をめぐってC
貨幣の問題をめぐってD
長期金利の上昇は本当に起こるのでしょうか?
市場「原理主義」の限界
市場は等価交換ではない、外部不経済を捨象している
等価交換など存在しない
消費の自由のいかがわしさ。
消費が変わる。消費を変える。
「所有価値」から「利用価値」への転換
市場社会は人間の欲望を飽くことなく増幅させるーーー金銭犯罪の五つの類型
フェアトレードは市場拡大の幻想取引ではないか?
自我経済学から共認経済学へ
「需要発から供給発へ」
諸外国の公共事業民営化はなぜ失敗したのか?

『るいネット』は、47年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp