医療技術の発展によって、お産時の死亡率が減少▽しました。
しかし、その結果「出産で命を落とすことは、ありえない」という固定観念が作り出され、産科医への負担増大→産科存続の危機に瀕しています。
>産科医が不足するために、ますます医師一人当たりの負担は増えていく、そして医師数は減っていく・・・。
>ベテランがどんどん少なくなっているため、現場対応の質が下がり、事故も増えていく・・・、という悪循環に陥っているのが現状です。
産科医の不足。
ベテランの喪失。
産みたくても、産める場所がない!!
このままではそんな時代が来てしまうのではないでしょうか・・?
もはやお産は、一方的な医療や国の補助でどうにかできるものではないのだと思います。
>出産という課題は、個人の自由や、権利の主張では、解決できないことが、よくわかります。
>出産は、個人課題ではなく、統合課題だからなのでしょう。
みんなが充足できるお産の場を、みんな当事者となって作っていくこと。
それが、女たちも、産科医も、みんなが求めていることなんだと思います。 |
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