共認運動をどう実現してゆくか?
194915 「人類的課題」という統合軸
 
多田奨 ( 30代 東京 建築士 ) 08/12/15 PM05 【印刷用へ
>共認社会の同類闘争は、人類的課題に応える創造競争=共認闘争となる。31505

人類が誕生してからこれまで、我々は「人類的課題」と捉えて何らかの課題に取り組むことは、ほとんどなかっただろう。

地球全体の人類の状況が常に把握できるようになった現在でさえ、各国は自国の(目先の)課題を最優先としている。
科学等においても、各分野ごとに研究・追求は進んでいるものの、複数の全く違う研究分野が協働して一つの課題に取り組むそぶりはほとんど見られない。学会などの閉じた世界で自己完結しているのが一般的だろう。

こうしてみると、「人類的課題をどうする?」とい問題意識に対して、既成の 国、(研究)分野などの枠組みは何も寄与していないことわかる。むしろ、統合を阻む「壁」になっていることに気付く。
我々の意識も同様だ。既成の枠組みは、知らず知らずのうちに我々の思考の範疇を狭める壁になっている事が多い。課題が複雑化する現在において、既成の枠組みの中だけで考えていては限界がある事を多くの人が感じているだろう。

既成の枠組みに押し込められて統合軸を持たない現状は、各々がバラバラに思考しているのと変わらない。これでは、人類の最先端機能である観念を無駄遣いしているに等しい。なんとも、もったいないと思う。

この現状を突破する一つの方法が、「人類的課題」という課題の捉え方=統合軸にあると思う。

今や、自分だけの課題などない。多くの課題は、社会に対して答えを提示していく行為と見れる。これを突き詰めれば、社会からの期待に応える課題とは、今や、人類的課題としての普遍性を少なからず期待されているものと見れるだろう。
この期待から生み出される活力が、既成の枠組みを溶解させる=国家や市場を超えていく活力になるのだと思う。
「科学から芸能までを包摂した人類の鑑(かがみ。知の結晶)31768」は、その先にあるだろう。
 
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2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
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