実現論を塗り重ねてゆく
194205 実践的問題から実現論→みんなの統合理論の全ての形成過程は、「現実直視の視点」
 
近藤文人 ( 45 東京 建築士 ) 08/12/06 PM08 【印刷用へ
●70年代なら「共同体の欠陥(ex.共同体の成員はなぜ自我が肥大するのか)」
●80年代なら「全社会的な仕事活力の低下」「何故アッシー君ミツグ君の様な男の軟弱化が進行してきたのか」
●90年代ならば「何故セックスレスが蔓延してきたのか」
●問題も当初は新聞記事の様なものから始まります
●必要に応じて「市場の変遷」や「婚姻の歴史」「未開部族の勉強」「サル社会」等、テーマを扱い
●その成果は市販の書物をまとめただけのものであり
●その時々の時事問題や経営上の実践的問題から出発しながら、底に達するまで徹底して原因を分析し人類の原基構造を解明するという、流れの繰り返し(236

身勝手な自分だけの主張(自我)を振りかざす社員には、力で押さえつけることも可能である。仕事活力が低下すれば、給料を上げることで活力上昇を煽ることもできる。アッシー君・ミツグ君は、負け男の成れの果てと切り捨てることもできる。セックスレスではないぞといって見てみないふりもできる。新聞記事は読み流し、婚姻史や市場など当然と思い、サルなんか研究しても人間とは違うといって捨象することもできる。市販の書物の膨大な知識や知恵を役に立てられないこともある。

今までの私権社会では、概ね、生きてゆく上では、必要ない、ないしは意味がないと感じられるものばかりである。そのように、私たちは思考停止している。【観念機能作動せず。実現論3_5_01】である。

なぜ、実現論がこれほど深い認識の集大成になっているか?という理由がそこにある。その理由は、現実の諸問題を捨象せず、真っ当に分析してきたからだ。性の問題やサブカルチャから自らの会社経営、歴史的事実と生物構造、市場構造や脳回路など様々な課題を根底まで探索・調査してきたからだ。

その過程で忘れてはならないのは、

「現実直視の視点」

である。現実直視とは、否定も肯定も捨象も隠蔽もせず、あるがままの現実事象を受け入れ、構造を分析してゆくという姿勢である。いつでも、現実の諸問題から出発してその構造が解明されるまで徹底的に探索・調査・分析するという姿勢が実現論には存在し、るいネットへもそれが踏襲されている。

【実践的問題から実現論→みんなの統合理論の全ての形成過程は、「現実直視の視点」】

これを支えているのは、みんなの期待であり、社会の期待である。何を実現するにも、この現実直視の視点が重要で実現論形成過程から学ぶものであろうと考える。
 
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 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
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大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

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