共同体社会の実現
192578 外圧を捉えなければ必要か否かの判断軸は生起しない
 
匿名希望 ( 28 埼玉 会社員 ) 08/11/18 PM00 【印刷用へ
>そして「豊かさ」が普遍的に共認された目標となると、恐ろしいことに、もはや誰もそれが『必要か、必要でないか』などと考えなくなる。こうして人々は、何も考えずに次々と与えられる「三種の神器」を買い求め続けてきた。(33821)


物を買うのに、「必要か否か」を考えない状況というのは、冷静に考えるとちょっと異常です。(自分にもそういうことが無意識のうちにあるんだろうと思いますが)

但し、「豊かさ」が普遍的に共認された目標となった背後には、生存圧力という絶対的な外圧の存在があり、その意味では生存圧力に適応する上での「必要か否か」という判断軸に貫かれていたのではないかと思います。

<例>
・テレビ:私権圧力→私権不全からの解脱欠乏に応える
・洗濯機:私権闘争や解脱への余力を生み出すための効率化
・冷蔵庫:生産効率UP→生存圧力の克服


そう考えると、生存圧力を克服した1970年から、2000年私権観念が崩壊するまでの約30年間が、非常に特異な状況だったのではないかと思えます。

つまり、生存圧力を克服し私権の強制圧力が衰弱し始めているにも関わらず、人々は相変わらず「必要か否か」を考えることなく物的欠乏を肥大させていった。
結果、どれだけ物を作っても、(前提としている生存圧力が存在しないため)外圧適応することができずに、社会不全が蓄積されていくことになった。


そして、2000年私権観念の崩壊と、外向収束⇒認識収束の潮流に導かれて、人々は社会不全(統合不全)という新たな外圧を捉え始める。
これにより、再び「必要か否か」という判断の土俵が形成されていくことになる。
 
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192630 過保護は何から子供を守るのかという外圧を捉えていない(≒福祉観念) 佐藤英幸 08/11/18 PM11

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