哺乳類の最大の特徴☆胎内保育機能!!
どうやって獲得したのか??
*以下引用(リンク)*
爬虫類から逃れて、寒冷地帯へと逃げ込んだ両生類は、その後どの様に哺乳類へと進化を遂げていったのでしょう?
寒冷地帯に逃げ込んだのはいいんだけれど、そこでは様々な壁(逆境)がありました。その中の一つが卵はどうするの?ってことです。
両生類は、熱帯地帯においては卵生(母体の体外に卵を産むこと)でも卵は孵るのですが、これが寒冷地だと卵はうまく孵りません。
どうするっ!!!!
そこで、寒冷地に逃げた両生類は、寒くても卵をかえせる『卵胎生』→胎内保育へと生殖機能を進化させました。 簡単に言うと、母体の中で卵を産み育てる機能を獲得して、寒冷化に適応していったのです。
これって、外圧(この場合は寒冷化)に適応するために、肉体改造を行ったってことだよね。生物ってホントすごい!!
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胎内保育機能は、雌の生殖負担を大きくし、雄の闘争本能を強化させました。
性闘争本能の強化は、個間闘争を激化させたのですが、これでは、種の存続に反する行動を取っています!!
可能性収束した先に、自己矛盾を抱えてしまった!
これを脱するために得たのが、親和本能(リンク)
親和物質があるから、哺乳類は集団動物で居ることができるそうです。
産後保育の親子関係が成り立つためには重要な物質ですね!
外圧に対して弱者だからこそ、可能性収束して、進化させてきた機能。
遡ってみても、「⇒」が成り立っていて、すごいです☆ |
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