本能⇒共認機能⇒観念機能
19163 ドーパミン@
 
蘆原健吾 ( 30代前半 神戸 広報 ) 01/12/22 AM01 【印刷用へ

吉国さん、ドーパミンの解説ありがとうございます。とても面白かったです。

吉国さんも書いておられるように、どうも、このドーパミンという神経伝達物質はサル人類に特異的で、サル・人類の意識や行動を考える上で非常に重要なポイントになってきそうな気がしています。


ドーパミンをつくりだすニューロンは、実は非常に限定されています。総計一兆と推定される脳細胞のうち、わずかに数万だそうです。

しかし、これもサル・人類において著しく発達しているドーパミン作動性の神経束(A10神経)により、特に前頭葉領域の神経活動に多大な影響を与えるようです。

その影響範囲には、脳の主要な快楽中枢の一つである、「ヌクレウス・アクムベンス」という部位も含まれます。

音楽を聴くことであれ、セックスすることであれ、食べ物を食べて「旨い」と感じることであれ、快感をともなう現象は、「ヌクレウス・アクムベンス」をドーパミンが満たした状態と化学的に説明できるそうです(これは言い過ぎですねたぶん。生命機械論的説明をすればそうなる、ということでしょう)。

>脳内では、中脳と視床下部のところにドーパミン作動性の神経の中枢があり、視床下部発のドーパミン作動性神経は下垂体に働いて(脳内を下降して)ホルモン分泌を制御している

>中脳から出ている神経は、視床下部を通って、大脳辺縁系神経を伸ばし、さらに大脳新皮質へと上昇し、特に側頭葉の内側(快感を感じる場所といわれている)に入っている(吉国さん)

とありますが、単純に言うと、旧い脳の奥の方から快感情報がドッと流れてきて、末端で火花を散らすみたいなのをイメージすると近いのではないでしょうか。私たちは、この神経の働きに大いに影響されて行動しているのです(いくら理性的に見える人だってそうなのです^^;)。
 
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