日本を守るのに、右も左もない
190455 特権階級に委ねるのではなく、みんなが当事者として社会を統合する
 
きんぐ ( 24 富山 構造見習い ) 08/10/23 PM04 【印刷用へ
現代の神官=社会統合階級の欺瞞より 968
>かつて、自由・個人・権利etcの観念を中核とする近代思想は、輝きを放っていました。しかし、その近代思想も、'60年代を通じて急速に色褪せてゆき、貧困がほぼ消滅した'70年をもって生命力を絶たれ、輝きを失って終います。'70年以後(正確には'60年代から始まっていますが)、一気に思想的無関心が蔓延していったことは、周知の事実でしょう。

貧困時代は、市場を拡大させるために都合が良かった近代思想を使っていた。また、近代思想は、人々にも、豊かさを実現できるツールとして取り入れられとても輝いていた。

しかし、貧困を克服した現代では、豊かになってしまっているが故に、人々の近代思想の意識は薄れていく。それでもなお、特権階級は、近代思想をばら撒き続けている。

以前は、日本で事件(DVや殺人事件など)がおきる度に、個人主義が熟成していないからだなどという人もいたが、最近では、個人主義が大切だと進んでいう人は、少なくなってきた。(言う人がいたとしても、個人主義で現代の社会問題を解決する方法を提案できない)

人々の意識としては、特権階級が放つ近代思想(欺瞞観念)が全く意味のないものと気づき始めているのだと思う。

このことからも現代は、近代思想をばら撒いても社会不全を解決できない状況であることは、明確である。

次代は、統合階級ではなく、みんなが新しい認識と万人が担うべき社会統合の場の必要性に意識が転換すれば、近代思想に囚われない新しい可能性(答え)へと導くことができるのだと思う。
 
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