経済破局は来るのか?
189413 韓国が引き金を引いたリーマンショック 〜そして韓国終了へ〜(1)
 
深紫 08/10/10 PM11 【印刷用へ
「韓国が引き金を引いたリーマンショック 〜そして韓国終了へ〜」から引用します。
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リーマン(ロックフェラー)は韓国に騙されたのか?
それとも、韓国がリーマンを餌にしたロックフェラーに釣られたのか?

(引用開始)

米国のWSJ紙で大きく報道される韓国の金融危機
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SEOUL - SOUTH Korea's government and financial regulatory agency will meet the heads of local banks on Monday to discuss a foreign currency funding squeeze, a finance ministry said on Sunday.

韓国政府、金融規制当局と地元銀行頭取たちは月曜朝7時半に、資金調達難に関して会合を開くことになったと韓国金融大臣カンマンスは日曜日、述べた。会合の主題はドル調達難であると政府官僚は電話で答えた。

韓国は現在、ウォン安が異常に進んで深刻なドル不足に陥っており、償還期限を迎えた国債の支払いも厳しい状況だ。米国発の世界金融危機のせいで、無関係の韓国も気の毒な巻き添えを食らったのか?と思いきや、実はアメリカの投資銀行及び証券会社であるリーマンブラザーズの倒産に起因する世界金融危機は、実は韓国が引き金を引いたものだった。
(参考資料)
AAで分かる韓国経済 前編
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AAで分かる韓国経済 中編(←リーマン登場は中編から)
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AAで分かる韓国経済 後編
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事の始まりは、韓国産業銀行(KDB)が、折から経営の悪化していたリーマンブラザーズへの救済案を切り出したことから始まる...

9月3日、韓国政府筋の銀行であるKDBが、リーマンブラザーズの株式の25%取得を提案。折しもサブプライムローン問題が表面化し、特にリスクの高い投資を行って資金繰りが悪化していたリーマンブラザーズにとってこの提案は魅力的であった。

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日本人は意外に思うかもしれないが、サブプライム問題で疲弊していたアメリカ政府は韓国の提案を好意的にとらえ、韓国に対してもっている債権などの回収に手心を加えるといった措置をとった。(実際にとった行動はやや異なったが、結果的にそういう効果をもたらした)

このおかげで韓国は、9月上旬の短期外債の償還期限を何とかやりすごせたとも言われている。

ところが、9月上旬に償還期限を控えていた短期外債を乗り切ったのとほぼ同時期に、韓国政府は手のひらを返すように交渉を打ち切った。さらに同時期、韓国政府は大量に購入していたリーマン発行の債券の全てを、9月の外債返還のために売却(リスクは高いが利率は高いので大量に所持していた)

追い詰められたリーマン、韓国政府系銀行との資本増強交渉が不調に終わる

この一連の行為は図らずも、キムチ弾頭を装填した大陸間弾道ミサイルとなってアメリカに炸裂した。

アメリカ市場はパニックに陥り、債権市場は数分で対円レートで数円(数パーセント)を上下した。

一説によればリーマン買収提案は9月上旬に償還期限を控えていた韓国債権の支払いのため、新しく発行する国債の格上げを狙った売名行為として行なわれたという。この説によれば韓国は、初めからリーマンを救済するつもりはなかった。

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この数日後、財務状況が火の車になっていたリーマンブラザーズは破綻した。

(続く)
 
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