>★共認原理の方が評価される(喜ばれる)事例2★
自分で何とかする【私権原理】
みんなで課題に向かう→みんな活力アップ【共認原理】(188943)
現場で問題が起こり、みんなを集めてミーティングをするとき、上長は事前にある程度の方向性と答えはいくつか用意しておくことは必要だが、自信のない部分や迷うところを自分だけの考えだけで結論つけようとしないようにする。
いわばここに隙を作る。この隙をミーティングの場でみんなからどんどん突っ込んでもらう。上長の考えから外れることもある。しかし、ここで潜在思念をもう一度掘り返してみる。現実を徹底的に観てみる。必ずズレの元がみつかる。そこを提示して、またみんなに振ってみる。
自分が自分がと出さないことと何でも自分が背負い込まないことが大事だ。最終的な責任は上長にあるが、その過程にみんなが参加しているならずいぶん気分的にも軽くなる。課題を背負い込むのではなく、その場とメンバーに委ねる勇気がまた必要となる。
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