>新しい『基本構造』は、否定意識や自我意識に(もちろん感応観念にも)囚われない新しい潜在思念によってのみ考究される。
それは、充足基調⇒本源収束、および社会不全⇒社会収束の潜在思念である。<
本源収束、社会収束への流れは始まっている。しかしその中身は、危機・課題捨象であり、誰かに答えを求めながら自らは解脱埋没していく日常。
これを解決していく為にはどうしたらよいのだろう。
社会収束と本源収束をつないでいく活動の中に、方向があるように思う。
社会収束(つながり、変革、探索)の中で、既成観念を明確に否定し、新しい潜在思念を積み重ねていく。「つながりをひろげる、変革を実現する、事実を求めて探索する」という課題実現の中に、捨象していた危機が明確になり、その活動の中に本来の充足基調である充足・安定・調和が実感できるのではないだろうか。
社会収束と本源収束の流れは、今後ますます進んでいくだろう。
改めて、ネットワーク活動とは、私権社会により表層化され分断された
社会収束と本源収束を、構造化しつないでいく活動だと認識した。
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