縄文と弥生と古墳時代の境目
187839 遺伝子のわずかな個人差によって、日本人が二つの集団に大別できることを、理化学研究所が明らかにした
 
佐藤晴彦 ( 50 長野 会社員 ) 08/09/27 PM10 【印刷用へ
「Excite エキサイト : 社会ニュース」より、遺伝子上から見た日本人のグループ分けに関するニュースが載ってたので紹介します。

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2008年9月26日 01時11分
 <日本人>遺伝子2集団 「琉球」「本土」地域差も
 遺伝子のわずかな個人差によって、日本人が二つの集団に大別できることを、理化学研究所が明らかにした。沖縄の人の大部分が含まれる「琉球クラスター(集団)」と、本土の人の大部分が属する「本土クラスター」があるという。25日付の米国人類遺伝学会誌に発表した。

 日本人の集団構造を巡っては、耳あかが湿ったタイプか乾いたタイプかといった身体的特徴で2つのグループに分かれるとする説がある。理研チームは、遺伝情報の網羅的な解析によって、二つの集団に分かれることを裏付けた。

 ヒトの全遺伝情報は約32億個の塩基からなり、個人によって1200〜1500カ所に1つの割合で微妙な違い(一塩基多型=SNP)がある。SNPが病気のかかりやすさや薬の効きやすさなどの個人差を生んでいる。

 理研の鎌谷直之グループディレクター(応用数学)らは、このSNPに着目。日本人約7000人について、それぞれ14万カ所のSNPを統計学的に解析し、二つの集団に分かれることを突き止めた。

 東北や東海・北陸の人はほぼ全員が本土クラスターに属していたのに対し、九州の人は琉球クラスターに近い人が比較的多いなど地域差がみられた。

 また、「琉球」と「本土」の2集団では、耳あかのタイプや髪の毛の太さに関連する遺伝子の違いが最も顕著だったという。

 鎌谷さんは「病気や薬効に関連する遺伝子を特定する際には、こうした地域差を考慮する必要がある。また、アジアの近隣諸国の人のデータと組み合わせれば、民族の移動の程度などが解明できるのではないか」と話している。【西川拓】

(「Excite エキサイト : 社会ニュース」リンク
 
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