共認運動をどう実現してゆくか?
18574 日々生まれくる不全観、何が足りないのか?
 
石野潤 HP ( 46 大阪 教務開発 ) 01/12/14 PM08 【印刷用へ
>もし、そこに可能性を見出すなら、サルが、本能では対応できない状況に追いやられた時、適応欠乏を生起させ、共認機能を生み出したように、人類も不全感から、適応欠乏が生起し、観念機能を新たな方向に展開していく可能性は、残っていると感じます。(18522近藤さん)

確かに、充足基調より社会不全のほうが基底的であるとはいえると思います。そして、観念機能を新たな方向に展開していく可能性を考えたいところです。しかし、サルとは決定的に違う点があるように思います。それは不全の中身が観念統合の不全だからです。本能を直撃する生存圧力に期待するなら、それは滅亡前夜です。

>危機と課題を捨象すれば、適応本能が充足や安定や調和に収束するのも必然である。その結果、ますます不全が増大し、しかも不全が増大すればするほどますます安定・調和・統合を求めて、形骸化した支配観念に表層収束することになる。(18422四方勢至さん)

問題は、日々生起してくる新たな不全と不全捨象の充足基調の流れを、如何にしたら断ち切れるのか?充足基調から課題へ如何にしたら向かわせることができるのか?という問題かと思われます。

その意味では、すでに議論されているように、不全捨象へ向かわせた張本人である支配観念を全的に否定することが必要条件かもしれません。しかし、期待される本源派は、潜在思念による実践思考で、観念全体を捨象しているようですから、まだ何かが足らない感じです。

>それが、本源思考の方向であることは間違いなく、適応欠乏の収束先が、そこの観念に収束しさえすれば、可能性は開かれるのではないかと最近感じるところです。(18522近藤さん)

如何にすれば観念に収束するのか?観念の必要を如何にすれば顕在化できるのか?が残されているように思われます。
 
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