思考革命:問題意識発から可能性発へ
185205 既成観念を全的に否定するために
 
加来野浩史 ( 35 福岡 経理 ) 08/09/09 PM00 【印刷用へ
既成観念をなんとなく否定するだけなら誰でもできる。(ex.テレビはおかしい)
しかしそれだけだと説得力が無いし、現実はなにも変わらない。

◎既成観念を完全に否定し切るにはなにが必要か?◎

まず、否定するには根拠が必要だ。それには現実=人々の潜在思念を掴んでいること、そしてその既成観念では現実の「なんで?」に答えられないという構造を明確に押さえることだ。

次に、否定するからには、代案つまり別の可能性を提示することが必要。そのためには現実の外圧や人々の意識に立脚した上で、できるだけ多くの仮説を立てていくこと。そのように詰めていけば、可能性がない方針はその根拠を説明できるし、より可能性のある方針が抽出されてくる。

こういった具体的な作業によって、より深く、否定から実現へと思考ベクトルを転換できるのだと思う。
 
  List
  この記事は 18719 への返信です。
  この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_185205
  ※トラックバックは承認制となっています。

 この記事に対する返信とトラックバック
185219 『小さい子供が一人でテレビを見続けることの弊害』〜高校生の小論文より 佐藤英幸 08/09/09 PM04

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

『るいネット』は、47年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp