思考革命:問題意識発から可能性発へ
184641 肯定派と否定派
 
上林大輔 ( 39 京都 会社員 ) 08/09/03 PM11 【印刷用へ
物事にしろ事象にしろ規則ルールにしろ、肯定的に捉える人がいれば逆に必ず否定的に捉える人がいる。肯定的か否定的かという結果より、その結論に到る過程が最も大切だと思う。

同じ肯定派であっても、その事象に対峙したときそれを現実的にイメージし、なおかつそれを受け入れるため自分自身はどうすればよいか、そしてその方向に邁進していく人もいれば、単に「仕方ないから」とか「反対してもどうにもならないから」といったマイナス思想での肯定派も存在する。
逆に否定派でも、すべての事柄に関し「NO」から始まる根っからの否定派もいれば、状況を把握し考えた結果として「NO」を唱える人もいるだろう。

最も救いようがないのが、根っからの否定派で、このタイプは周りが変ろうとするとき、自分のデメリットばかりを考え、全体のことが何も見えないし考えもしない。かといって代替案をだすわけでもなく、自己都合だけで「NO」や「嫌だ」と否定する利己的な人間。
次に良くないのは、肯定派の後者で、一応肯定はするがあくまでポーズや流れに沿ったもので、自分の意見や意志で肯定しているわけではない。こういったタイプは、肯定したものの頓挫したり失敗した場合、「決めたのは自分ではないから」といった思想になりすべて他者任せ。最初から最後まで傍観者のような立場に自分を置く。常に逃げ道を作っているタイプ。肯定派の中には、このタイプもかなりの割合で含まれていると思う。
そのようなマイナス発の肯定派より、どうすれば良くなるのかをしっかり考え、その結果として否定派になるのであれば、それはプラス発の否定派であり、もちろん「NO」と叫ぶだけでなく、どこがどうダメで、かつどうすればより良いものになるかまで提示するだろう。このタイプは自分の発言に責任を持つであろう。このタイプは社会や集団において貴重な存在になると思う。
もちろん与えられたことや決まったこと変化したことに対し、前向きに捉え、それを活力とする肯定派が最も良いのだろうが、肯定派の中にも×があれば否定派の中にも○があるだろうと思う。

つまり肯定派であれ否定派であれ、最終的には個人レベルでどこまで真剣に取り組み、そして意見を発し、そして動くかがポイントだと思います。
 
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