暴走する悪徳エリートの所業
180656 ビデオ地球温暖化詐欺CD〜道理を超えた終末思想としての地球温暖化
 
山澤貴志 ( 43 鹿児島 ITコンサル ) 08/07/05 PM09 【印刷用へ
179796の投稿にある、地球温暖化詐欺CDのビデオから以下、要約。

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1990年代に入ると、人為的地球温暖化は少しも奇抜な説ではなくなりました。それは本格的な政治キャンペーンであり、メディアの注目を集めた結果、政府助成金も増えていったのです。
ブッシュシニア以前の気候関係科学への助成金は年間170億円から2000億円へと跳ね上がりました。そして仕事が増え、科学全体の取り組みが歪められたのです。

気候予測のためのコンピューターモデルに多くの助成金が投入されました。
気候を理解するということは宇宙線・太陽・CO2・水蒸気・雲などの全ての要素を理解するということです。ところがメディアにも科学者コミュニティにもドラマチックな調査結果を非常に好む傾向があり、素人目にはコンピューターモデルは印象的で乱暴な推測でも厳密な科学に見えたりします。そしてメディアに壮大なストーリーのネタを大量に提供します。

ジャーナリズムの最も初歩的な原則が無視され、報道は益々ヒステリックになっています。

その結果、暴風雨やハリケーンが来る度に地球温暖化のせいにすることがメディアでは普通になっています。
しかし気象学のどの教科書にも書いてありますが気象撹乱の主原因は熱帯と極地の気温差です。つまり事実は「温暖化すると気温差は縮小し、気象撹乱は少なくなる」であり、報道とは反対なのです。

また北極の氷冠が破壊的な勢いで溶け出すと報道されています。しかし、観測を続けている研究者は「氷冠の崩壊は春の到来であり、毎年起きていることで、氷冠は拡大と縮小を繰り返している」といいます。またこのことと海水位の上昇の関係もありません。

温暖化による熱帯病の拡大を問題にする人もいます。しかし蚊は北極にもおり、1920年代のソビエトでもマラリアが蔓延したことがあります。ところがIPCCはマラリアを媒介する種類の蚊は16〜18度以下では生存できない、という科学的には誤った報告書を作成しています。これらに抗議してIPCCの委員をやめた学者は多いが、報告書からは名前は削除されないという事態も起きています。CO2温暖化説に疑問を呈する専門家の名前もCO2温暖化説を正当化するIPCC報告書を権威づける2500人の専門家の一人として記されているのです。

またIPCC報告書では「上記に引用した如何なる研究も温室効果ガスの増加が気候変動の原因だという明確な証拠を示していない」という研究者のコメントが15項目にわたって、IPCC職員の手によって勝手に削除されています。

しかもCO2温暖化説に疑問を呈する専門家たちの研究費は削られ、また石油資本からお金をもらっているという偏見にさらされています。最近では気候変動説に懐疑的であるとホロコースト否定論者のように扱われます。

既にアメリカも地球温暖化クラブの仲間入りを果たし、先進国は工業生産抑制のための国際協定が必要だと考えるようになりました。
元環境活動家の中にはこうした動きが世界の最貧民層に壊滅的な影響を与えるのでは、と危惧している人もいます。電気のない第三世界に住んでいる人々は20億人もいます。アフリカには石油も石炭もあり、それら安価なエネルギーによる電気の普及が望まれる一方で、ソーラー電池などの高価な方式を普及させるべきだという環境保護団体もあります。世界で最も貧しい人々に最も高価で非効率な電源だけを使えというのは環境保護運動の倫理的矛盾の最たるものです。

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(私のコメント)

地球温暖化詐欺CDでは、右派から左派までを巻き込んだ支配思想となった人為的地球温暖化説の科学的矛盾、倫理的矛盾を指摘している。あらゆる矛盾をものともせず、「このままでは地球は滅びる」と「行動」だけを唱えるこの支配思想は道理を超えた終末思想ではないだろうか。
 
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