<タイトル>
経済破局は来るのか?
〜金貸しが創りあげた近代市場の崩壊〜
発行 2008年4月7日
サイズ A4 58頁
定価 2000円
<内容紹介>
2007年のサブプライムローン問題を契機に、アメリカ・NY株式市場は株価の急落に見舞われました。それに対してFRB(アメリカ中央銀行)は、幾度にも渡る利下げを通じて、市場に大量の資金を供給することで、株価を維持しようとしています。
しかし、大量にドル紙幣がばら撒かれたことで、さらにドル安圧力が高まり、対アメリカ輸出国は自国通貨高を食い止めるため、ドル買い(米国債買い)を余儀なくされています。これにより、中国や日本を中心とする輸出国は、さらに大量のドル建て資産を抱えています。しかし、ドル下落が加速する中で米国債の売却を画策し始めているのです。
また、大量の余剰ドルが原油などの"現物"に流れ込み、現物をさらに高値に押し上げています。このため、ほぼ全ての工業国家で物価上昇(インフレ)が進行しています。
加えて、ドルとの固定相場制をひいている中東産油国は、ドル安及びアメリカの金利下げを受けて、先進国以上のインフレに見舞われています。
これら全ては、ドル大暴落による「ドル基軸通貨体制崩壊の危機」が近いことを示しています。
果たして、2008年、経済破局は来るのでしょうか?
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