カーンオフセットとは?
カーボン=二酸化炭素、オフセット=相殺 を意味している。
カーボンオフセットとの中身とは?
各企業が自社の商品に排出権をセットにして売ることで売上の一部を国に寄贈されることにより、国が京都議定書で定められてる二酸化炭素削減を実現させる、又は、排出権を買う資金にする仕組み、内容である。
具体的な商品とは?
1、Green Site Lisense(グリーンサイトライセンス)
これは、ネット上でGSLのロゴを買うことで排出権を買ったことになり、GSLが発行したロゴを自分のサイトに張ることでCO2排出活動に参加した証明になる。
詳細はサイトで⇒リンク
2、カーボンウエディング(以下リンク)
カーボンパスウェディングは、結婚式、披露宴、そしてハネムーンから排出されるCO2を、クリーンエネルギーなどにより削減されたCO2とオフセットし、バランスをとることによって、地球環境に負荷をかけない結婚式、披露宴を実現します。
といった形での排出権の購入
詳しくは⇒リンク
3、ユニ・チャーム(以下リンク)
日常生活で必ず出てしまうCO2(=カーボン)を、ムーニーマンを購入していただくことで、代金の一部をCOJ(※2)を通じてCO2削減活動に活用していただき、相殺(=オフセット)しようというのが、ユニ・チャームの取り組む「カーボンオフセット」です。
詳しくは⇒リンク
上記に上げた3点以外にもカーボンオフセット年賀など様々な商品がある。
これら全て環境市場を確立させたいが為に環境貢献という名を借りた企業の戦略であり、実際には消費者はお金を払っただけでCO2削減にはならない。
結局は、お金でCO2削減すること自体がおかしいと思いました。 |
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