朝日新聞社の記事は、改めて読む価値が無いと感じました・・・。
(以下引用 リンク )
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★「死に神」表現に猛抗議 死刑執行で鳩山法相★
「苦しんだ揚げ句に死刑を執行した。彼らは『死に神』に連れて行かれたのか」。鳩山邦夫法相は20日の閣議後会見で、13人の死刑執行を命令したことを朝日新聞が「死に神」と表現したことに対し「軽率な文章には心から抗議したい」と怒りをあらわにした。
朝日新聞18日付夕刊の「素粒子」欄は、鳩山法相について「2カ月間隔でゴーサイン出して新記録達成。またの名、死に神」などと記載した。
これに対して鳩山法相は「極刑を実施するんだから、心境は穏やかでないが、どんなにつらくても社会正義のためにやむを得ないと思ってきた」と語り、「(死刑囚にも)人権も人格もある。司法の慎重な判断、法律の規定があり、苦しんだ揚げ句に執行した。彼らは死に神に連れて行かれたのか」とマイクが置かれた台をたたいて声を荒らげた。
さらに「私に対する侮辱は一向に構わないが、執行された人への侮辱でもあると思う。軽率な文章が世の中を悪くしていると思う」と語った。
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【死刑制度は今のままで良いのか?】
【何故、宮崎勤死刑囚の起こした様な残酷な殺人事件が後を絶たないのか?】
どちらもこれから私達が生きて行く為に、どうするのかを考えて乗り越えなければならない壁のひとつだと思う。
そんな中“死に神”等という下らない比喩を使って新聞記事を書いている朝日新聞社が信じられない。
誰かが何かをする度、それを面白半分で報道して、自分達の食い扶持しか考えていないマスコミの情けない行動。
そんな記事で世の中が上手く行くとでも思っているのだろうか?
改めて、朝日新聞社のレベルの低さを感じた。 |
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