社員の活力を引き上げるには?
178981 みんなを羅針盤にする意識へ転換するには。
 
千葉敏昭 ( 24 福島 会社員 ) 08/06/11 PM11 【印刷用へ
自分はこれまでずっと、みんながどうでもいいと思うようなことに変にこだわっていた。
自分が客観的に見て大事だと思いこんでいることでもみんなにとってはどうでもいいこと。

例:書類を送付する際の書類表裏の向きを気にし、先輩へ質問をするも「そんなことはどうでもいい」と返される。
それに対して「自分としては書類の表裏の向きは相手のことを考えての行動だと考えているのにどうしてどうでもいいのか」と反論したとする。

自分としては裏表を気にすることは相手のことを思ってのことだと考えていたがみんなにとってはどうでもいいことで気にすること自体が無駄。

これは相手を思っての行動だと思い込んでいるだけで実は「自分のこだわりを単に相手にぶつけている」だけであったり「自分のこだわりに対して評価してほしい」という意識があったため。
相手のことを考えているならまさに先輩の客観的な「どうでもいい」という意見はその通りであり、実務経験が自分よりも豊富な先輩の意見は正しい。
ここで自分の主観を相手への思いにすり替えて反論することはただ自分のこだわりを押し付けているだけではなく先輩を信頼していないということ。
このような相手を信頼してない状況でコミュニケーションをとってもお互いに充足を得ることは出来ない。
普段のコミュニケーションで充足を得られないことがなおさら「自分のこだわりを評価して欲しい、充足を得たい」という意識に向かいなおさら自分にこだわってしまう。


仕事をする場合はまず「何を実現すべきなのか」を据えてからでないと各段階での行動に優先度がつけられない。
優先度が曖昧なままなのでなおさら変なこだわりに時間を割くことにもなってしまう。

相手に対して何かをする際に「自分だったらどうして欲しいか」という思考は一見すると客観性を持った考えのように思えるが少し考えるとわかる通り行動をするのもされるのも「自分」であり、結局は主観的な考えしか出来ず自分のことしか考えていないということ。
主観的になるとみんなの役には立たない。
判断軸を相手に置くということは完全に「相手だったらどうして欲しいか」と考えるということ。

しかし実際に物事を考える際に「自分発」にしてしまうのを完全に「相手発」にすることはとても難しい。

その意識の転換のための具体的な方策として「相手に言われたことを“100%”受け入れてそのまま実践することを繰り返す」こと。

これを実践することによって結果的に良い結果になり、それによって充足を得ることが出来れば考え方も変って行く。
それを繰り返すうちに次第に自分へのこだわりが無くなりみんなを羅針盤として考える事が出来るようになる。

まずは「相手に言われたことを100%受け入れてそのまま実践すること」を繰り返そう。
 
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