実現論を塗り重ねてゆく
178142 ’00年以降の意識変化
 
熊澤敬輔 ( 31 高知 会社員 ) 08/06/02 AM03 【印刷用へ
>そして’00年頃、私権統合の崩壊が決定的となり、閉塞感が強まって、遂に私権観念が瓦解した。私権観念の防波堤が破れたことによって、一気に社会不全が大きくなり、私権の衰弱も相まって潜在思念の源泉部が私権不全から社会不全へと大転換した。(24981


’00年頃からは社会不全が生起してきた。
フィーバーが起こり、大衆が期待した小泉だが、5年間の彼の政策で思い出せるのは未だに郵政民営化程度である。気づかず内に施行されてからは、たまに報道されるのは問題点のみだ。そして現在、福田内閣に対する支持率は急降下をしているが、彼が悪者であるという雰囲気も感じられない。
政治だけでなく、大衆の支配階級への期待は今や殆どなくなってしまっている。

大衆側は、誰か何とかして欲しいという意識から、自分たちで何とかしなくてはという意識へと変化しているように感じる。そして、それは認識収束の流れから、難しい話は避けるという意識の薄れにも繋がっているように感じる。

’00年頃に私権観念が瓦解して以降、8年が経過した。周りに期待してみた結果、他人頼みでも、支配階級でも、可能性がないことを感じ、自分たちで何とかしなければならないという風潮が急速に生起してきた段階のように感じる。
 
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 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
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大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

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