日本を守るのに、右も左もない
176062 認識収束した若者達が、協働の場を必要としている
 
村上祥典 ( 40歳代 島根 電気設計 ) 08/05/10 AM01 【印刷用へ
先日、真剣に社会のことを考え勉強している20代後半の若者(サラリーマン)が露店に来店してくれた。

1人は「日本が今後どうなっていくか?」を経済状況だけでなく人の意識まで捉えて勉強している。もう1人は、日本の戦争の歴史について調べ、日本の教育やマスコミ報道と大きく違うことが分かり、教育不信・マスコミ不信に陥り、このままでは日本はまずいと考えている。

2人に共通するのは、現状の社会閉塞や、事実が見えない不全状況に対して、何とかしたいと言う思いだった。そして、本業とは別に時間を作り、いろいろな本を読み、そこに膨大なエネルギーをかけている。これは、るいネットで常駐し投稿を読むのにも匹敵するほどだと思った。副業と呼んでも良いだろう。

しかし彼らは、一人ぼっちで追求している。2人共、調べる中で、悩むことも袋小路にはまることも多いらしい。

そこに、るいネットやサロンを紹介すると、「そんな場があるなら、是非参加したい。」と真剣な表情で返事が返ってきた。
「一人じゃなくて、皆で真剣に考え、追求して行く場がある。」彼らにとって、それが大きな可能性だった。

>新しい意識生産の場=認識形成サイトは、その協働エネルギーの大きさによって、はじめて市場を超えた新たな生産関係(=交換関係に代わる協働関係)の中核ともモデルともなるのである。同様に、そのエネルギーによって、はじめて国家を超えた新たな社会統合機構となることが出来る。<32570

現状の不全を何とかしたいと勉強している若者はどんどん増えてきている。しかし、彼らには一緒に考え、答えを出していく「協働する場」が今までなかった。

認識形成の場に参加することで、彼らの活力はより上昇し、場の協働エネルギーも増大していく。そしてそのエネルギーの大きさが新しい社会を作っていく。

若者の意識潮流は、認識収束へと向かっている。彼らは、本物の「協働の場:認識形成の場」を必要としている。
 
  List
  この記事は 32570 への返信です。
  この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_176062
  ※トラックバックは承認制となっています。

 この記事に対する返信とトラックバック
社会収束と反比例?政治に期待できなくなってきた!? 「日本を守るのに右も左もない」 08/12/29 PM07
192815 漫才からみる意識潮流 Ka2 08/11/20 PM10
185284 大人になってからの勉強 匿名希望 08/09/10 PM01
180526 脱・集団 柴田理紗 08/07/03 PM10
179193 社会人セミナーとなんで屋の違い 佐藤賢志 08/06/14 PM10
176250 認識収束する若者の意思 多田奨 08/05/12 PM06
176214 自分が待ち望んでいた場 さるさる 08/05/12 AM00

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

『るいネット』は、46年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp