共認心理学:現代の精神病理
174172 中高年こそ、周りに期待することが求められている
 
松井英仁 ( 40 静岡 建築設計 ) 08/04/15 AM01 【印刷用へ
中高年層が二極化している。
序列原理から共認原理へと)外圧状況が劇的に変化する中、活力をもって活き活きと課題に取り組んでいる層と、過去の成功体験が生かせず、もがき苦しんでいる層だ。比率としては、後者の方が圧倒的に多い。

当たり前だが、活力が低迷しているタイプは共通して、表情に覇気が無い。ただ単に落ち込んで元気が無いという感じとも異なる。かつて、活き活きとしていた頃を知っているだけに、痛々しくさえ感じてしまう。

そしてこの表情は、親和欠損〜イジメ圧力を受けて期待封鎖した若者の(能面のような)表情に近い。中高年層においても、上手くいかない現実→周りからの圧力に対して、自ら周りに期待することを封鎖してしまっているのではないだろうか。若者であれ、中高年であれ、期待封鎖した時の表情は共通している。

>共認原理に転換した現代、部下たちも、序列原理のような絶対的上司など求めていない。あるのは、みんなで勝って行くために、どのような役割を果たしてくれるのか?どのようにみんなの共認中心になって、活力をあげてくれるのか?という思いだけだ。(172814

「みんなの共認中心になって活力を上げてくれる」とは、期待封鎖を解除し、「自ら周りに期待してくれること」と同義ではないだろうか。
 
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