共認運動をどう実現してゆくか?
173375 認識形成サイトに期待される役割
 
山田孝治 ( 35 東京 デザイナー ) 08/04/02 PM03 【印刷用へ
認識形成サイトと言うと、私は何か論客が丁々発止と議論を闘わせる、熱いサイトを想像していました。
で、そういうサイトはなかなか無いな〜と思っていました。

しかし、現在の意識潮流やネット界の実情などを見ると、「熱く議論する」場や「意見主張する」場などさほど求められていないように思います。

実際に人気のあるサイトは、むしろ「本当はどうなの?」という欠乏に応えているものが多い様に感じます。
これは事実の追求のという現在の社会潮流とも一致します。

事実追求は認識形成の為の第一歩です。
そう考えると、事実追求という欠乏に応えているサイトは、ある意味「認識形成サイト」の入口に立っているとも言えるのではないでしょうか。

一方こうしたサイトは、作る側も見る側も、概して不可能視や傍観者意識が根底にあるように思えます。
確かにいくら深く社会問題を扱っても、サイト一つの力ではたかが知れているというのも事実です。

認識形成サイトとは、、こうした事実追求のサイトを繋ぎ、評価し、そしてその事実を構造化してゆくという姿なのではないでしょうか。
そうする事で、各サイトもまた当事者意識や可能性探索へと意識が統合されて行くのだと思います。

認識形成サイトは、決して「盛り上がっている単一サイト」ではなく、こうした役割をネット界、ひいては社会から期待されるサイトなのだと思います。
 
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