法曹・官憲・役人こそ、社会閉塞の黒幕
172792 バブルの萌芽と崩壊
 
千葉敏昭 ( 24 福島 会社員 ) 08/03/21 PM02 【印刷用へ
70年代になり貧困が消滅するとともに人々の金、つまり生活に余裕が出始めてきた。
金に余裕ができるようになると人々は銀行に貯けるようになる。
これにより銀行に金が集中することとなった。


時の首相である中曽根首相の「土地は今後値上がりし続けるだろう」という言葉に表れてる通り、国民の土地への信頼度は絶対的なものだった。

金が銀行にも企業にも余り出し、それに加えて土地への絶対的な信頼度が人々を土地と株買いへと走らせた。
土地と株が大漁に買われ地価と株価は増加の一途をたどっていった。
これによって土地と株がそれまでにないほどの価値になった。

後に言われる「バブル」の到来である。

地価や株価の上昇によるそれぞれの価格の上昇は資産家や企業に大きな利益をもたらし、日本は未曾有の好景気となった。



地価があまりにも上昇したことを受けて橋本首相は土地の売買に関して規制をかけることにした。
それに加えて1985年のプラザ合意によって円高誘導と内需拡大要請により輸出を主とする企業は収益が下がり業績は悪化し、それによって銀行は一般企業へ貸し渋りをはじめた。

これにより地価上昇に不安を抱いた人々により土地は一気に売り出され地価は一気に暴落した。
これがバブル崩壊の契機となる。

地価が下がることによって企業の資産価値も暴落する。
バブル期に銀行から土地を担保に多大な融資を受けていた企業は資産価値の暴落により倒産を余儀なくされた。

企業の相次ぐ倒産。不良債権の増加。これにより市場内に金が流通しなくなる。
市場内に金が流通しなくなれば景気は悪化する。
これがバブル崩壊後の景気悪化の大まかな流れである。
 
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