>みんなの期待をつかんで的確に質問などを発信してくれる(いつも会議の場を活性化してくれる)先輩がいる。 159817
「質問上手な人がいると場が活性化する」という事実に注目しました。
というのも、ここ数回「なんで屋劇場」のとある内野メンバーの発信スタンスを見ているうちに、発問するということに対して何か吹っ切れた感覚を覚えたからです。
「なんで屋劇場」の内野に選ばれるというのは、それなりに知識も要するのではないかと勝手に敷居を高くしがちなのですが、彼を見ているとただただ議論に同化し、なかなか発言できないであろう大多数の参加者の期待を掴んで代わりに質問する→理解を深めてもらう→充足してもらう。それだけを心がけていることに気付きます。
そこに「自分の興味のあるなし」「自分がどう思われるのだろうか」といった「質問すること」にブレーキをかけるものは微塵も感じられません。
そんな姿を見ているうちに自分も参加者の充足感を意識してみようという気になり、早速サロンで実践すると、議論の充足感も追究度も高まったように感じます。
159817,171643で紹介されている「質問上手」な方も、
期待してくれてる対象(伝えたい相手、相談相手、参加者、仕事の仲間、依頼主)の充足を実現するため(ひいてはそれが自分の充足とイコールとなる)に質問しています。
質問上手なるためには、自分以外の対象の充足を常に考えていることがポイントではないでしょうか。 |
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