実現論を塗り重ねてゆく
172241 社会不全の増大とマスコミ離れの関係
 
多田奨 ( 30代 東京 建築士 ) 08/03/11 PM04 【印刷用へ
私権観念の防波堤が破れたことによって、一気に社会不全が大きくなり、私権の衰弱も相まって潜在思念の源泉部が私権不全から社会不全へと大転換した。24981

この投稿から6年たった現在、社会不全に対する(向かう)意識は潜在思念にとどまらない。完全に顕在化して社会不全を正面から捉えている。なんで屋(路上)で若者と話をすると特にそうだとわかる。

これは、6年の間に、心底に蓄積する社会不全がもはや目先の充足基調では誤魔化しきれないレベルにまで達したことの現われだ。
そして、路上で感じる「答え欠乏」。社会問題だけを話しても足りない。「不全感の共認は、もうたくさん」で「答えはどうなんだ」という期待が大きい。


・・・実は、
6年間の人々の意識変化と、マスコミ離れは期を同じくしている。
路上で聞くマスコミに対する意見は年々厳しいものになって、去年の印象は、最悪だった。マスコミ離れというよりは、マスコミ拒絶に近い。

それもそのはずだ。
社会不全の蓄積が誤魔化せないレベルに達して「不全の共認はもうたくさんだ」と思っているにも関わらず、マスコミから流れてくる情報は「不全過多」。それではたまらない。

もはや、マスコミの流す(不全)情報は、人々の期待すなわち「答え欠乏」とは真逆のベクトルになっている。
自ら「答えを出そう」という意識の人が増えている中で、そのようなマスコミの引力は疎ましい(ウザい)だけ。従って、切り捨てられているというのがマスコミ離れの大きな要因であると思う。

解脱様式としてのマスコミがズレているので捨象されている、というのは数年前の話だ。
いまや、拒絶=邪魔な対象として切り捨てられているというのが正確なところだろう。
 
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