心の本体=共認機能の形成過程
171151 仲間意識の変化
 
笠原光 ( 30代 岩手 デザイナー ) 08/02/19 PM05 【印刷用へ
>どちらも自分たちの場であるが、身内仲間は古い私権不全からの解脱仲間であるのに対して、外向仲間は(潜在思念の奥に外向収束と答え欠乏を孕んでおり、従って)本質的には、認識仲間である。(27472

最近10代・20代を中心とする若い子たちが企画する場に参加して感じている事があります。それは「仲間」に対する感覚の違いです。私たちの世代では「仲間」といえば、気の合う同士、好きな者同士、長い付き合いというのが普通だったのですが、その仲間という捉え方が今では大きく変化しているようです。

特にその違いを感じるのが、その場に集れば、それだけで瞬間的にその場にいる全員が仲間である。という仲間感覚です。これにはまず驚かされます。警戒心なく、昔からの知り合いのように初対面でも話し、開き、語り合うのです。

そして、しばしばその先にある仲間感覚も感じます。

特に高学歴や認識収束度の高い層に多いように感じられますが、親和や解脱だけを共有する仲間はもはや仲間ではないといった仲間感覚がそれです。あくまでも否定的な意識ではなく、共通の課題や目標を担い、その実現の為に役割を分担している協働者こそが(充足度の高い)仲間である。という前向きな仲間感覚です。

ここでは、単に面白いことをいうとか、嫌われたくないとかといった親和的なものよりも、それは課題の達成の為にみんなの役に立つのか否か?という視点で、各々の発言に対して端的な評価・指摘が飛び交う場になります。一見シビアな意見も飛び交い、親和・解脱世代からするとクールな人間関係のようにも見えます。

しかし、それこそが彼らにとっての仲間である。という感覚なのです。課題なき仲間では物足りない。課題なき仲間関係は(充たし合える)仲間ではない。逆にその仲間関係を構築・維持する為に、必死になって課題を見い出そうとして外向収束を加速させているようにも見えるくらいです。

>外向仲間は本質的には、認識仲間である

まさに若者の先端では、認識仲間こそが仲間である。その関係認識が顕在化してきているのです。
 
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8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
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