共同体社会の実現
171150 『必要か否か』⇒『事実はどうなっているのか?』
 
マニマック ( デザイナー ) 08/02/19 PM05 【印刷用へ
確かに現在の消費活動を考えると、『必要か否か』という『判断の土俵』が生起していることを感じます。消費において私権的な判断基準はかなり薄まってきている事も実感するところだと思います。

しかし一方で、そういった消費者の意識状況を知ってか、現在の市場で流通される商品群を見てみると、その『必要か否か』の観点に乗った必要性を訴えかける商品群が次から次へと開発され、消費を促している事も感じます。

それは新たな観点(共認事項)としての環境問題(エコ)や健康志向など、新たな社会問題や意識潮流に対する目先的な解答とでも言うべき商品群です。
環境にやさしいエコカーや、節水に役立つ食器洗い洗浄器や洗濯機、肉類の油を取り除く電子レンジ、etc...今使っているものより環境にやさしいから必要とか、健康にいいから必要とかと、必要性を正当化する観念もセットになっているように感じます。

環境悪化を一方で訴えつつ、不安感を煽り、改善策としての商品群の必要性を訴え消費を煽る構造がそこにはあると思います。

しかし、そういった構造にも現在なんとなく違和感を感じ始めているのではないでしょうか?

『必要か否か』⇒『事実はどうなっているのか?』を考えていかないといけない時代に入ってきているように感じます。
 
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