心の本体=共認機能の形成過程
171126 財政の再建には、「必要か否かの判断」が不可欠
 
匿名希望 08/02/19 AM02 【印刷用へ
『判断の土俵とは、人々の潜在思念が作り出した共認圧力の場』(34154)を読んで、地方や国の財政の再建にも、「必要か否かの判断」が重要だと感じた。そして、その判断のためには、「現実の圧力=共認圧力を潜在思念で感じ取る」ことが必要だということにもなるほどと思った。

>これらの自治体の例からみえることは、今まで全国の各自治体が概ね政策として揚げてきた、産業構造転換→産業振興→観光開発(→工業誘致)や公共施設整備などによる財政再建は難しく、ならば、支出をいかに減らすかという視点に立てば、どこの自治体も結局、人員の削減、人件費の削減しか、現段階では可能性がないということが分かる。(「金貸しは、国家を相手に金を貸す」〜地方財政がヤバイ・・・財政再建に向けた各自治体の取り組み〜リンク

にあるように財政再建に成功した自治体について分析すると、現実の圧力から何が必要で何が必要でないかを判断し、必要でないものをとことん削っていくことが財政再建の解決策のようだ。産業の発達している東京(リンク)や大阪(リンク)、愛知(リンク)、神奈川(リンク)等でも刻々と借金が増え続けているという現実を見ても、そのことは明らかである。

また、「必要か否かの判断」をする際には、「現実の圧力」に身を置く必要がある。これが何を意味しているかというと、外圧によって内圧=活力が生まれるという事である。財政再建に成功した自治体は、役所の職員、住人とも活力に溢れている。(169137

「必要か否かの判断」と聞くと、「削減」をイメージしてしまうが、実は活力を生み出す判断基準だったのだ。
 
  List
  この記事は 34154 への返信です。
  この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_171126
  ※トラックバックは承認制となっています。

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

『るいネット』は、46年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp