共同体社会の実現
170314 お金を手に入れるためにお金を使う?
 
匿名希望 08/02/03 PM11 【印刷用へ
お金は、必要なものに対して使う。逆に、必要なものを手に入れようとしても、お金がないと手に入らない。だから人々は、仕事をして(必要なものを提供して)その代価としてお金をもらい、そのお金で必要なものを買う。だから、お金を欲しいと思うのは当然だと思う。でも、必要以上に、お金を欲しいと思わされているのではないかと感じてしまう。

働いて得る以上にお金を欲しいと思うと、株式投資や証券取引などでお金を稼ごうとし出す人も出てくる。株式投資や証券取引は、本来は、有益な事業を支援するためにお金を使うものだが、今ではもっぱら、自らのお金を殖やすために行われている。つまり、お金を手に入れるためにお金を使うというおかしな話になる。

そこでは、投資額が多いほど投資対象の価値も高くなる。だから、より多くの人が、「お金が欲しい」、「投資をすればお金が儲かる」と思い、投資が増えると投資先は、実質以上の価値を持つようになり、バブル化する。そうなると、金融機関や一部の資本家がおいしい思いをする。だから、彼らにとっては、より多くの人が「お金が欲しい」と思ってくれるほどありがたい。一時期、マスコミなどで投資をやたらと勧めていた時期があったが、そういったところからの力が働いていたのだと思う。

しかし、やがてはバブルは弾ける。そうすると、社会には悪影響を及ぼしてしまう。こんな構造はやはり問題があると思う。

サブプライムバブルが弾けた今、「現実の必要度を測るモノサシ」としてのお金の意味を再確認する良い機会ではないだろうか。
 
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