共同体社会の実現
170306 私権的なもの≒有料、本源的なもの≒無料?
 
りんいちろう 08/02/03 PM09 【印刷用へ
>まず考えられるのは、私権社会では、現実に必要なものは何であれ有料であるという事実である。物(製品)はもちろんのこと、解脱(芸能)であれ、認識(書物・新聞・テレビ)であれ、更には仲間の集まりまでもが(場代・飲食代として)有料化されている。(その意味では、恋愛も極めて高価に有料化されている。)
 にも拘らず、皆それを飲食代やホテル代として意識しており、誰も「集まり代」や「恋愛代」としては考えない。それは、「自分たちで楽しむ(=協働する)」のは本源領域に属する行為であり、お金は非本源的な強制領域に属する臭い物であるという固定観念の故である。(従って、自分たち本来の集まりや恋愛とは全く別次元に、仕方のないものとして飲食代とホテル代がある。)(33178

 確かに友人と会って話をするときの飲み代を「集まり代」としては考えない。しかし、意識の中では普段の食事代とは明確に区分がされているとは感じる(自分独りの食事に5千円出そうとは思わないが、飲み会の会費が5千円だと言われれば飲食代として納得してしまう)。この違いはどこから来るのか?

>しかし、実は両者の本質的な違いは、(本源VS私権にあるのではなく)集団内生活と社会(集団外)生活の違いにある。(33178

 なるほど、私権的なもの≒有料、本源的なもの≒無料と捉えているうちは家での食事も仲間との飲み会も飲食代として同列であるが、社会(集団外)につながっているかどうかで考えると全く違ったものになる。同じ5千円でも納得度合いに違いが出るのは潜在意識では飲み会=社会と繋がる費用と考えているからだろう。
 
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