日本を守るのに、右も左もない
167237 統合サイトのヒエラルキー化のイメージ 〜インターネットの歴史から〜
 
瀬部 07/12/16 PM09 【印刷用へ
 インターネットは元々軍事目的で開発されたもので、それ自体が中央集権的なコントロールのアンチとしてスタートしている。

>1969年、冷戦時代のアメリカで国防用コンピュータネットワーク構築を主目的に前身の「ARPANET」(アーパネット)が開発された。軍事的攻撃を受けても維持できる通信網の研究を行った結果、電話のような中央集権型のコントローラを持つ通信網では軍事攻撃によりコントローラが破壊された場合、そのコントローラに接続している端末全てが通信網から切り離されてしまうため、電信をモデルとして特権的なコントローラを持たない通信網を実験的に作りあげた。これがインターネットのはじまりである。これは最初、ARPAの研究計画に参加している大学や研究所のコンピュータを相互に結びつけることから始まった。(ウィキペディアより リンク


 インターネット上で統合サイトがヒエラルキー化されるとはどのようなイメージか。


>全ての『場(サイト)』は、人々の評価共認が形成する評価ヒエラルキーの下に組み込まれ、淘汰されてゆく。
そして、その評価ヒエラルキーの頂点に立つ『場(サイト)』の下に大多数の人々が収束してゆくことによって、そのサイトは『統合サイト』へと脱皮してゆく。
>従って統合サイトは、地域(3千人)→地区(10万人)→地方(300万人)→中央(1億人)へとヒエラルキー化されざるを得ず、各段階への投稿資格が不可欠になる。おそらく、皆の評価に基づく投稿ポイントetcが資格認定の補助指標となり、与えられた資格が評価指標となる。(31768

 
 おそらくインターネットの成り立ちから考えて、単純なツリー固定形式のヒエラルキーには馴染みにくい。おそらく地域サイトと地域サイトが地区サイトを介して繋がるだけではない。もし、ある地域サイトで有用な構造認識の発信が続けば他の地域サイトは地区サイトを介さず直接その地域サイトに繋がることがネット上では可能である。
 そうなると有用な構造認識を発信した地域サイトが地区サイトに昇格し、地区サイトは地域サイトに降格する。各サイト毎の関係も常に評価圧力に晒され、流動的に変化していく形になるのではないだろうか。
 
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