共同体社会の実現
166945 現在における『経済成長』とは何なのか?
 
山名宏明 ( 40 岐阜 技術者 ) 07/12/12 PM06 【印刷用へ
貧困が消滅し、大量生産・大量消費の時代は終わった。市場は拡大の理由を失ったはずだが、日本の経済(GDP)は毎年成長し続けている。しかし、同時に国家の借金も毎年増え続けており、莫大な規模に膨れ上がっている。では現在における『経済成長』とは何なのか?

下記はWikipedia:リンク)からの引用
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経済成長と豊かさ

経済成長をあらわすGDPには原則として市場で取引された生産活動だけが計上される。そのため、その他の要因が反映されないことによる限界が「豊かさ」の指標としてのGDPには存在する。

たとえば身内による介護はGDPに計上されないが、有料サービスによる介護は計上される。そのため身内の介護を中止して外部の業者に委託することが「豊かさ」を増大させることになるという結果が生じる。

ほかには都留重人の考案による有名な蚊の逸話がある。ここに諸条件を同じくするA国とB国があったと仮定する。ここでB国に蚊を持ち込むことで、そのB国のGDPを増大させることができる。これは持ちこまれた蚊が人々を苦しめ、それによって蚊の対策グッズの生産販売量が増大するためである。こうして「豊かさ」を増大させたB国に比して、蚊の持ちこまれなかったA国は、より「貧しい」国となるという逆説的な結果を生じることになる。
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1つ目の話は、今や市場の成長が「福祉」によって支えられているということ。高齢者社会になり、確かに社会福祉サービスは増えているし福祉市場も拡大しているのだろう。ただし、その市場を成立させるために国家が大量に「お金」を注入している。介護保険とか。

果たしてこれが「経済成長」といえるのか?当たり前だがこれでは誰も全く実感できない。

2つ目の話は、るいネットでも沢山投稿されている通り、アメリカが「戦争」を作り出すことによって、軍事市場を増大させるということ。これは経済成長どころの話ではなく、国家崩壊の断末魔とさえいえる。

>そして自力で拡大することが出来なくなった今では、自分自身の拡大さえも国家(国債)に押し付け、国家(地方を含む)は700兆もの借金で首が廻らなくなって終った。
ここまで来れば、市場が国家の寄生物でしかないことは、誰の目にも明らかだろう。(31251)

市場とは、国家に寄生して共存しているだけでなく、国家(同時に自身も)を崩壊させるものであることがよくわかった。
 
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