共同体社会の実現
166930 今の「国家」は誰の為にある?
 
斎藤一浩 ( 40代 東京 建築士 ) 07/12/12 PM00 【印刷用へ
国家というものを日常的に意識している人が、どれだけ居るだろうか?
役所(市役所や区役所etc)に行く用事といえば、住民票の手続き程度のもの。
ビジネス以外で中央官庁に用事のある人等、そうそう居るものではない。
およそ、国家なんて関係ないところで、人々は生きている。

身の回りで、国家(≒役所)に用事がある人を思い浮かべると、その用事といえば、年金その他の福祉や補助金など何がしかの要求である場合が殆ど。

歴史的にも、日本の財閥の発祥は、国に整備させたインフラを利用したり、国からの払い下げの土地や船で事業を始めている。

世界的に見ても、資本家達は国家に金を貸す事によって成立している。
⇒参照:164988「金貸し⇒中央銀行が国家に金を貸し、操り、世界を翻弄する。〜イギリス名誉革命以後の近代史」
戦争もしかりである。戦争によって設けているのは資本家である。
⇒参照:166631 「中央銀行制度は国際金融家が国家を支配する手段だった!」

まじめに働き、働いた分だけ稼いで生きている善良な市民にとって「国家」は無用であり、税金だの何がしかの手続きだのと煩わしいでしかない。

今の国家を必要としているのは、金儲けを企んでいる輩か、(言葉は適切で無いかもしれないが)要求者、だけなのではなかろうか?

市場に寄生されたモチが国家であり、寄生する必要の無い人には完全に不要。
これが、今の「国家」であろう。
 
  List
  この記事は 31251 への返信です。
  この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_166930
  ※トラックバックは承認制となっています。

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

『るいネット』は、47年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp