新しい男女関係(→婚姻制)の模索
16618 規範の可能性と、必要性
 
吉岡摩哉 ( 20代 大阪 出版 ) 01/11/20 AM01 【印刷用へ
さて、私は「歴史を遡る意義」でも書いたように、規範を形成する上では過去に遡っていろいろ検証する必要性を感じています。高樋さんが、実に様々な事例の紹介をしてくださったので、それらを説明できる切り口はないかと、頭をひねっているところです。

まず、高樋さんの発言にもあったように、地域によって「性を肯定的に扱う場合」と「否定的に扱う場合」「その中間形」があるみたいですが、そこになんらかの意味を見いだした場合、どのような状態が考えられるのでしょうか。

規範が形成されるのは、問題が発生したときにそれを抑止するか、何か強烈なメリットを感じたときだと、私は考えています。文化や規範を規定するのは環境であることは、間違えないと思いますが、性を肯定的に捉えるとどのようなメリットがあり、性を批判的に捉えるのはどのような必要性があったからと考えられるのでしょうか。
 
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