恋愛って、何?結婚って、何?
165270 消費者に「不足感」を持たせ、物を売る
 
小暮 勇午 ( 30 京都 路上人 ) 07/11/14 PM09 【印刷用へ
あらゆる企業が過酷な業界内競争を強いられている。アメリカ企業も例外ではない。
その業界が作り出す「物」がその国で行き渡ると、後はシェア争いになる。業界の市場規模が一定で、シェアを少しでも拡大しようとすれば、基本的に価格下落競争となる。価格下落競争が始まった業界では、企業の利益はどんどん少なくなる。
儲ける為には、新しい市場=消費者を開拓しなければならない。

新しい市場=消費者を開拓する為にどうするか?

基準(価値観)をマスコミを通じて流布する。現状は、その基準(価値観)に対して、不足している状態である。
不足している感覚を解消しようと、基準(価値観)に合わせようとする。その「不足感の解消」に外資が乗っかって、儲けていくのだ。

「メタボリックシンドローム」はその典型と言える。
価格下落競争に突入したアメリカ製薬会社は、日本に目を付けた。開発した新薬を売れる市場を開拓する必要があった。アメリカから日本への圧力、つまり年次改革要望書→厚生労働省への圧力を通じて、「メタボリックシンドローム」の基準を決め、マスコミを通じて流布する。ほとんどの人間は「メタボではない基準を満たしていない」と感じ、「メタボではない基準を満たそう」と行動する。その際、アメリカで人気の食欲抑制剤や栄養吸収阻害剤が売れ、製薬会社が儲けるのだ。

「一方的な基準を流布して、不足感を生み出し、物を売る」この構造は、ファッションにおける「流行」でも同様なように、違う業界であっても、普遍構造が存在する。
 
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173535 要らない物を説明で売るやりかたに勝つために 佐藤英幸 08/04/05 AM01
現代の「ものが売れる仕組み」〜消費者に「不足感」を持たせ、物を売る〜 「毎日のありがとう☆.。.:*・゜」 07/11/19 PM03

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